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お知らせ

  • 中田英寿氏監修『に・ほ・ん・も・の』

    このたび中田英寿氏監修の書籍『に・ほ・ん・も・の』(株式会社 KADOKAWA より 12 月 6 日出版)に掲載いただきました。

    本書は47都道府県を旅した中田氏が選んだ、日本の逸品、人、お宿などを紹介するガイドブック的な楽しい本です。 

    山本茜は若手工芸作家として12ページにわたり紹介いただきました。
    工房の様子や制作工程、作品の写真を多数掲載しておりますので、書店で見かけましたらご一読いただけますと幸いです。 

    詳しくはKADOKAWAのサイトを御覧ください↓
    https://www.kadokawa.co.jp/product/321808000790/

  • 第65回日本伝統工芸展 陳列会場決定のお知らせ

    第65回日本伝統工芸展巡回会場一覧

    山本茜の作品 截金硝子花器「水鏡」は仙台を除く全ての会場で陳列されることになりました。

    ご都合の良い会場でご覧いただけますと幸いです。

  • 登壇のお知らせ。

    10月6日(土)、京都新聞の読者交流フォーラムに登壇させていただきます。

    京都新聞で「文遊回廊」を連載中の荒木浩先生の講演にパネル討論という形で参加させていただきます。

    古典を題材にした作品が生まれる背景、主に物語の舞台を実際に訪ねて感じたことや作品ができあがる過程をスライドを交えながらお話させていていただきます。お時間ございましたら、ぜひお越しください。

    ※入場無料ですが、事前申し込みが必要です。

    詳しくは下のチラシをご覧ください。

    チラシ
  • 第65回日本伝統工芸展のお知らせ

    山本茜の截金硝子花器「水鏡」が入選しました。

    会場、会期等詳細は日本工芸HP→ https://www.nihonkogeikai.or.jp/exhibition/honten/65

    現時点では 東京、名古屋、京都会場まで巡回が決まっております。それ以降は追ってお知らせさせていただきます。

    <作品解説>
    水面を覗きこんだ時に水に映った姿。 風が吹いて、または雨が降って、魚が飛び跳ねて…。水面が波立ち、姿はかき消されてしまいます。水面に静寂が戻った時に映った姿は、もう先ほどのものと同じではありません。
    この瞬間も瞬く間に過去になり、事象は刻一刻と変化していきます。だからこそ輝く「いま」なのだと思います。

    底面からの器の立ち上がり角度を広く削り出すことによって、器全体が光を溜め込み、輝くように工夫しました。 上面の凹みは、水を溜める用途と、ガラスの存在を消し、視線を作品の奥へと誘い込む効果を兼ねています。下から覗きこむと、この凹みに截金文様が複雑に映り込んで大変美しいです。様々な角度からご覧いただけますと幸いです。

    水鏡
  • 新聞掲載のお知らせ

    6月29日の京都新聞朝刊「ソフィア 京都新聞文化会議」に寄稿させていただきました。

    電子版でもご覧いただけます。ご一読いただけますと幸いです。

    電子版はこちら→山本茜氏 截金ガラスで綴る源氏物語