いつも山本茜のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
このたび、ホームページをリニューアルしました。
山本茜の作品をより詳しくお伝えするために、一つの作品につき複数の写真をご覧いただけるようにしました。
今後も作品と活動を随時ご紹介してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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いつも山本茜のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
このたび、ホームページをリニューアルしました。
山本茜の作品をより詳しくお伝えするために、一つの作品につき複数の写真をご覧いただけるようにしました。
今後も作品と活動を随時ご紹介してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
富山市のギャラリーNOWにて、三人展を開催いたします。
詳しくはギャラリーNOWホームページ
「響き合う美」土屋順紀 見附正康 山本茜
会期:2017年10月21日(土)〜11月5日(日)
開廊時間 : 火曜−土曜10:00−18:00 日曜、祝日10:00−17:00 ※月曜休廊
コラボレーション作品と各作家の単独作品を展示いたします。
山本茜は全て新作を発表いたします。
ご高覧いただけますと幸いです。
山本茜の截金硝子蓋物「掬月」が入選しました。
会場、会期等詳細は日本工芸HP→ http://www.nihonkogeikai.or.jp/exhibition/honten/64/?tab=info
現時点では 東京、名古屋、京都会場まで巡回が決まっております。それ以降は追ってお知らせさせていただきます。
<作品について>
会場では蓋を閉めた状態で展示され、蓋を開けて中をご覧いただくことはできませんので、 蓋を開けた様子をこちらでご紹介させていただきます。
題名に「掬月」とあるように、月を盥の水に映して鑑賞する月見の様子を表した作品です。
盥に水を張った直後は水面が波立ち、月は朦朧として映像を結びません ( 蓋を被せた状態 ) が、しばらくして水面が落ち着くと、月を綺麗に映してくれます ( 蓋を取った状態 )。以上の時間の経過を蓋と器を使って表しました。
器は凪いだ水面に月が映っています。截金の上から夜空の色のグレーのガラスを被せていますが、月とその周囲だけ透明のガラスを被せる事で、月が輝く様子を表現しました。
蓋を通してでも中の月が朧に透けて見えますので、ご高覧いただけますと幸いです。
截金硝子蓋物「掬月」
器(蓋を取った状態)
新作のコラボレーション作品を紹介していただきました。(掲載ページ 121頁) ご覧いただけますと幸いです。
詳しくはこちら→ http://www.hearst.co.jp/brands/kimono
掲載いただいた作品は、香合『緋の襲』です。
富山市のギャラリーNOWにて10月21日〜11月5日に開催される、重要無形文化財「紋紗」保持者の土屋順紀先生、九谷赤絵の見附正康さん、截金ガラスの山本茜による3人展、「響き合う美」展に出品いたします。
見附さんの赤絵の器に私が截金ガラスの蓋を作り、土屋先生の紋紗の仕覆を合わせ、一つの作品にしました。とても美しく、特別な作品に仕上がりました。
「響き合う美」展では、3人のコラボレーション作品を中心に個人作品も発表いたします。後日改めてこのホームページ上でもご案内させていただきます。